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第三弾、無事幕。つまりは解説の時間だ。

こんばんは。理知担当:雨です。
あらためまして、AMG第三弾「欠けた怪物の沈黙する檻」、ご参加いただいた皆様、
大変ありがとうございました。
こころよりお礼をもうしあげます。
また来てね。

では、#1の時ほどの詳細な「おさらい」とまではいかずとも、
ざっくりと今回の仕掛けをお話ししましょう。

謎の博士に連れ去られた先は、奇妙な怪物が並ぶコレクション・ルーム。
皆さんの中に混ざっている怪物を探し出して、博士に差し出せば、
それ以外の「人間」の皆さんは生き残ることができる、というのが、最初に語られる今回のストーリーです。
皆さんには、最初に受付で一人一枚カードを引いてもらいました。

NEC_0342.jpg

「人間」の役が当たった方は、人間全員での脱出を目指す。
「怪物」の役が当たった方は……、まあ、最後になればわかります。

参加者全員が迷い込むのは、コレクションルームであります。
名札のついた怪物の標本、正体不明の生き物、実験器具…床にある謎の文字。
IMG_0001s.jpgIMG_0003s.jpgIMG_0008s.jpg

回によって解き方も、引っかかる場所も違った今回のゲーム、
最初の、そして回によっては最大の難関だったのが、「紙筒」でした。

NEC_0341.jpg

この小道具は今回のみの特注品。
ふたに「1st」「2nd」…と書かれ、底に「3」「7」等と数字の印刷されている、
丸い箱が4個、室内のあちこちにありました。
開錠の真ん中のテーブルには、4ケタの数字錠がかかった本がありましたが、
フタの序数順に底の数字を並べて入れてみても、錠は開かない。

丸い箱を開けると、表に「1st」「2nd」…と書かれたカードが。
その裏は謎の文字で、全然読めません。

実はこの「紙筒」、側面に模様が入っており、
その模様が上下きちんと合うように、「フタ」と「本体」を入れ替える必要がありました。
正しい組み合わせでセットにしないと、数字錠の開錠ナンバーにならない仕掛けだったのです。

「とりあえず4けた並べ替えてみよう!全組み合わせ試す!」(五分後)「……試した?」「いや全部はまだ」
「開かない」「開かない」「開かないねー」「……まず別のから考えてみようぜ」
「開かない」「開かない」「開かないねー」「これ錠を開けずに本の中身だけ引っ張り出せそう」「止せ!」
「開かない」「開かない」「あの人に聞いてみよう。番号教えて下さい!」「(スタッフ超困る)」

といった展開が繰り広げられました。
これをノーヒントクリアしたのは一組だけだったと記憶しています。

鍵を開けると、中から怪物のリストが出てきて、部屋のあちこちにある「謎の文字」が読めるようになります。
IMG_0009s.jpg
これは意外とコミュニケーション能力を試される作業だったようです。
「とりみたいなやつ!」「これか!」「ちがーうツノが二個あるほう!」「これか!」「脚一本!」「これか!」
「三本足の……かいじゅうみたいな……」「「「?」」」」「なんかかわいいの」「「「わかんねえよ!」」」
「にょろっとした」「これ?」「ちがうもっとシュッとした」「これ?」「惜しいもうちょいニョロッとした」
みたいな問答がテーブルのこっちとあっちで繰り広げられ……
想定外だったのですが、予想以上におもしろい展開になりました。

ちなみに、AMGでは毎度おなじみ、ゲームの案内人。
今回は、生首になってテーブルに載っていました。
例の数字錠のついた本を開けると、案内人についての解説があります。
「どんな問いにも答える。特別の香にて目をさますという」。
本のヒントをもとに、室内から「特別の香」を探し出して生首の鼻先につきつけると、
目を覚まして喋り出します。この案内人に、「この中にいる怪物とはだれか」を聞くのが今回の肝でした。
………しかし、スリーサイズとか聞いた人もいた。生首なのに。

じつはこの部屋には、生首が二つありました。
本当に作り物の生首と、案内人こと生きたスタッフの首。写真は差し控えます。
最初はみなさん、この案内人が作り物と見分けがつかなかったり、見分けをつけようとして、ものっ……すごいじっくりとガン見なさるので、
生きてる生首役の人はプレッシャーで死ぬかと思いました。
あおいだり、さわったり、話しかけたり、エサを与えようとしたり、前世の名前で呼んだり、
クッションを鼻面にムギューした人や、乳鉢で鼻っ柱をたたいた人もいたな。
ほんとに皆さんは案内人をなんだと思っているのか。
お菓子を与えれば言うことをきくと思ってないか!(※#1、#2ではそういう演出があった)
きくけど!!(※#3ではそんなアイテムはありませんでした。)

「怪物が誰か」の回答が戻ってくれば、あとはその「怪物」を博士に差し出すだけ・・…ですが、
案内人はこう答えます。
「その怪物はお前たちの中にはいない。ただし、この空間の中にはいる」。
この言葉の謎を解くのが、次なる課題であります。
とはいえ、ここで引っかかった方はあんまりいらっしゃいませんでしたね。

この次に、生還組とバッドエンド組を分けた決定的な謎が待ち受けます。
ですが、今宵はこの辺で。


(続く)
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2012-05-09 : #3『欠けた怪物の沈黙する檻』 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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公演情報


■本公演情報■


2019年は
本公演の開催予定はありません。





■イベント参加情報■


アマゴイ -AMGI-
Abeno
Mystery
Game
Invitation

日時:2019年9月6日START
場所:大阪府大阪市「昭和町」

昭和町周辺で体験できる周遊ゲームイベントです。
あめふり・きのが制作参加しております。

遊び方→ アマゴイ公式サイト
twitter→ @a_m_g_i

キット購入→ カフェCLIP



ドラマクションシティ
日時:2019年12月7日、8日
場所:東京都某所

PandRさま主催のミッション型イマーシブイベント。
「烏鷺房」さまとのコラボレーション企画。



淡路島ミステリーゲーム(AMG)

淡路島ミステリーゲーム

Author:淡路島ミステリーゲーム
略して「AMG」

兵庫県南部にある淡路島で、
ゴシック×ミステリー×ホラーな
体感・参加型謎解きゲームを
企画・主催しています。


【淡路島ミステリーゲームとは】

あなたは、その場に留まれる時間内に、その場所から抜け出せる「鍵」を見つけ出し、生還しなくてはなりません。

詳しくは【こちら】をご覧ください。





【公式ホームページ】
淡路島ミステリーゲーム広報分室

【youtubeでPVを公開中!】
 ■ 第3弾 其の① ■
 ■ 第3弾 其の② ■

メンバー紹介

淡路島ミステリーゲームは
以下のメンバーで企画しています。

・あめ(代表/理知担当)
・きの(広報/演出担当)
・かなた(デザイン/ヘア担当)
・たかこ(運営/隙間担当)
・ぷりん(デザイン/ホラー担当)

Twitter

 

淡路島情報

Twitterでご案内した、AMGメンバーが推薦する淡路島観光情報をまとめました。

メディア情報

≪2012/11/28 産経新聞 島友むすび≫
           (担当:ぷりん)
 産経新聞・淡路欄の「島友むすび」に、
 ぷりんが書いた記事が掲載されました。
 こちらからご覧ください。

≪2012/10/24 産経新聞 島友むすび≫
            (担当:きの)
 産経新聞・淡路欄の「島友むすび」に、
 きのが書いた記事が掲載されました。
 こちらからご覧ください。

≪2012/10/17 産経新聞 島友むすび≫
           (担当:たかこ)
 産経新聞・淡路欄の「島友むすび」に、
 たかこが書いた記事が掲載されました。
 こちらからご覧ください。

≪8/4 今昔科学語 心理学VS科学2≫
           (出演:雨)
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 Produced by 青春あるでひど in なんば紅鶴

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