リアルタイムで制作を公開できない……

こんにちは、アワジックホラー♪ぷりんです。
何がって、タイトルのとおりでございます。
ブログって近況書くものですよね……よね……?
何がネタバレになるのかわからないし、厳禁なので、制作過程をリアルタイムで更新できないつらさ……。
モチベーション上げたいのに……。
さて。
しかしアリスでは造形物は作りませんでした。(次回はどうかな……)
あ、EATMEクッキーは作った!(そんなもん作ったうちに入らないか;)
あれは♪ぷりん的にはホントは、本物のクッキーでやりたかったんですよね~。
許可とか、いろいろとそれは面倒?だから提案しませんでしたけど。
帽子屋さんの帽子はつくったな~。いやー、つくったつくった。
ギリギリまで既製品を探しまわりましたが(HPで)なっかなか!いいのが!ないんだよォ!!
目を引くのはいいお値段したり……。それでもイメージには遠かったり。
完全オリジナルで作りました。
頭の小さな人しかかぶれない様式になってしまいましたが……(^^;)
♪ぷりんは無理矢理被っていました。口が裂けてもキツイとは言いません。
私の頭は小さいんです、えぇ。
あー、なんか、今後も公演後にぽつりぽつりと、過去を振り返りつつ密かに「ユニットAの工房」をUPしていきます~。
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#5ネタバレ・ファイナル!
この記事は、ネタバレ・ファイナルです。ネタバレ1~4、「幕間」を先にお読みください。
さて、
とうとう物語は終結を迎えます。
「あなたはウサギから、怪物の扉の鍵をもらうことができる。
ただし、怪物がどこにいるか当てなければ、正しい鍵を選べない。」
と書かれた、最後の能力カードを手に入れた皆さん。
怪物は「赤い絵本」に何度も登場します。
山や野原のようなところは描かれていますが、
どこにいるとははっきり書かれていません。
絵本からわかるのは、「M」が怪物をどこかに閉じ込めたこと、
それでもその扉を開けてしまった「A」に、
「M」はなぜか、「行ってらっしゃいと言えるようになりたい」と思っている、
ということです。
ここまでくれば、ひらめきは間近です。
アリス達はゲーム中、何度か「円の内側は外側だとも言える」という情報を得ています。
今まで、怪物は自分たちの屋敷の中に「閉じ込め」られていると思っていましたが、
実は、外に「閉め出して」いるのだとしたら……

閉じ込められているのはアリスの方で、
怪物は外にいたわけです。
「玄関」の鍵を、ウサギから受け取ることができます。
あとは、「小さい扉」を、もう一つ捜しましょう。
廊下のつきあたりの壁にある、
花やリボンを飾られた、いくつもの額縁の中に、錠前のついた小さな扉があります。
それを玄関の鍵で開けると……

光が差し込みます。
「外だ!」と、アリス達がわかった瞬間、
お母様が戻ってきます。
「悪い子、アリス!
せっかく私がこうして、お前たちが絶対に怪物に会わないように、
安全に育ててやっていたのに……!」
と、怒り狂ってアリス達に詰め寄ります。
絵本の真相はこういうことでした。
子どもの頃、友達をなくし、
大人になってから娘をなくした「お母様」は、
恐ろしい外の世界に毎日「お出かけ」して、子どもをさらってきては、
アリスと名付けて屋敷に閉じ込めていたのです。
物心ついても、屋敷の中だけしか知らないアリス達は、
自分たちが閉じ込められていることに気づきません。
しかし、中には、真実に気付いて、
「小さい扉」を開け、出ていくアリスもいた。
過去に何度もそれを経験した、お母様の怒りはおさまりません。
「私はお前たちを愛しているだけなのに、
お前達は私を悪魔だとか、狂っているとか言って……
どうせお前達も、今までのアリス達みたいに、二度と帰ってこないんでしょう!
なんとか言ったらどうなの!」
絵本の締めくくりに書いてあるお母様の願いは、
「いってらっしゃいといえるようになりたい」。
では、アリスは何と言えばいいのか?
もうお分かりですね。
皆で「行ってきます」と声を揃えましょう。
「……帰ってくるのね?
消えていなくなったり、しないのね?」
と、お母様は憑き物が落ちたようにつぶやきます。
「わかったわ、アリス。
でも、疲れたら、いつでも帰ってきていいのよ……」
「行ってらっしゃい」
と、お母様が会場入口の扉を開けてくれます。
そこには、実際に外の世界が広がっています……。
五月の光が降り注ぐ、明るい青空の下へと踏み出しての、エンディングです。
-----------------------------
これにてゲームクリアです。
全7組中3組の皆さんが無事グッドエンドを迎えられました。
今回、バッドエンドは制限時間切れの1パターンのみでした。
お母様が帰ってきて、
「お前たちと同じように、怪物に襲われていた子を
連れて帰って来ましたよ。
新しいアリスが増えれば、もしまた減っても大丈夫ね…」
と言われてしまうエンドでありました。
ながながとお付き合いいただき、ありがとうございました。
ネタバレ記事はこれで最後となります。
もうちょっと製作のことなど書けたらなと思いますが、
今宵はこれにて。
【雨】
さて、
とうとう物語は終結を迎えます。
「あなたはウサギから、怪物の扉の鍵をもらうことができる。
ただし、怪物がどこにいるか当てなければ、正しい鍵を選べない。」
と書かれた、最後の能力カードを手に入れた皆さん。
怪物は「赤い絵本」に何度も登場します。
山や野原のようなところは描かれていますが、
どこにいるとははっきり書かれていません。
絵本からわかるのは、「M」が怪物をどこかに閉じ込めたこと、
それでもその扉を開けてしまった「A」に、
「M」はなぜか、「行ってらっしゃいと言えるようになりたい」と思っている、
ということです。
ここまでくれば、ひらめきは間近です。
アリス達はゲーム中、何度か「円の内側は外側だとも言える」という情報を得ています。
今まで、怪物は自分たちの屋敷の中に「閉じ込め」られていると思っていましたが、
実は、外に「閉め出して」いるのだとしたら……

閉じ込められているのはアリスの方で、
怪物は外にいたわけです。
「玄関」の鍵を、ウサギから受け取ることができます。
あとは、「小さい扉」を、もう一つ捜しましょう。
廊下のつきあたりの壁にある、
花やリボンを飾られた、いくつもの額縁の中に、錠前のついた小さな扉があります。
それを玄関の鍵で開けると……

光が差し込みます。
「外だ!」と、アリス達がわかった瞬間、
お母様が戻ってきます。
「悪い子、アリス!
せっかく私がこうして、お前たちが絶対に怪物に会わないように、
安全に育ててやっていたのに……!」
と、怒り狂ってアリス達に詰め寄ります。
絵本の真相はこういうことでした。
子どもの頃、友達をなくし、
大人になってから娘をなくした「お母様」は、
恐ろしい外の世界に毎日「お出かけ」して、子どもをさらってきては、
アリスと名付けて屋敷に閉じ込めていたのです。
物心ついても、屋敷の中だけしか知らないアリス達は、
自分たちが閉じ込められていることに気づきません。
しかし、中には、真実に気付いて、
「小さい扉」を開け、出ていくアリスもいた。
過去に何度もそれを経験した、お母様の怒りはおさまりません。
「私はお前たちを愛しているだけなのに、
お前達は私を悪魔だとか、狂っているとか言って……
どうせお前達も、今までのアリス達みたいに、二度と帰ってこないんでしょう!
なんとか言ったらどうなの!」
絵本の締めくくりに書いてあるお母様の願いは、
「いってらっしゃいといえるようになりたい」。
では、アリスは何と言えばいいのか?
もうお分かりですね。
皆で「行ってきます」と声を揃えましょう。
「……帰ってくるのね?
消えていなくなったり、しないのね?」
と、お母様は憑き物が落ちたようにつぶやきます。
「わかったわ、アリス。
でも、疲れたら、いつでも帰ってきていいのよ……」
「行ってらっしゃい」
と、お母様が会場入口の扉を開けてくれます。
そこには、実際に外の世界が広がっています……。
五月の光が降り注ぐ、明るい青空の下へと踏み出しての、エンディングです。
-----------------------------
これにてゲームクリアです。
全7組中3組の皆さんが無事グッドエンドを迎えられました。
今回、バッドエンドは制限時間切れの1パターンのみでした。
お母様が帰ってきて、
「お前たちと同じように、怪物に襲われていた子を
連れて帰って来ましたよ。
新しいアリスが増えれば、もしまた減っても大丈夫ね…」
と言われてしまうエンドでありました。
ながながとお付き合いいただき、ありがとうございました。
ネタバレ記事はこれで最後となります。
もうちょっと製作のことなど書けたらなと思いますが、
今宵はこれにて。
【雨】