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リアルタイムで制作を公開できない……

hp帽子屋1

こんにちは、アワジックホラー♪ぷりんです。
何がって、タイトルのとおりでございます。
ブログって近況書くものですよね……よね……?

何がネタバレになるのかわからないし、厳禁なので、制作過程をリアルタイムで更新できないつらさ……。
モチベーション上げたいのに……。


さて。
しかしアリスでは造形物は作りませんでした。(次回はどうかな……)
あ、EATMEクッキーは作った!(そんなもん作ったうちに入らないか;)
あれは♪ぷりん的にはホントは、本物のクッキーでやりたかったんですよね~。
許可とか、いろいろとそれは面倒?だから提案しませんでしたけど。

帽子屋さんの帽子はつくったな~。いやー、つくったつくった。
ギリギリまで既製品を探しまわりましたが(HPで)なっかなか!いいのが!ないんだよォ!!
目を引くのはいいお値段したり……。それでもイメージには遠かったり。
完全オリジナルで作りました。
頭の小さな人しかかぶれない様式になってしまいましたが……(^^;)
♪ぷりんは無理矢理被っていました。口が裂けてもキツイとは言いません。
私の頭は小さいんです、えぇ。

あー、なんか、今後も公演後にぽつりぽつりと、過去を振り返りつつ密かに「ユニットAの工房」をUPしていきます~。

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2013-06-30 : Pの工房 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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#5ネタバレ・ファイナル!

この記事は、ネタバレ・ファイナルです。ネタバレ1~4、「幕間」を先にお読みください。

さて、
とうとう物語は終結を迎えます。

「あなたはウサギから、怪物の扉の鍵をもらうことができる。
ただし、怪物がどこにいるか当てなければ、正しい鍵を選べない。」
と書かれた、最後の能力カードを手に入れた皆さん。

怪物は「赤い絵本」に何度も登場します。
山や野原のようなところは描かれていますが、
どこにいるとははっきり書かれていません。

絵本からわかるのは、「M」が怪物をどこかに閉じ込めたこと、
それでもその扉を開けてしまった「A」に、
「M」はなぜか、「行ってらっしゃいと言えるようになりたい」と思っている、
ということです。

ここまでくれば、ひらめきは間近です。
アリス達はゲーム中、何度か「円の内側は外側だとも言える」という情報を得ています。
今まで、怪物は自分たちの屋敷の中に「閉じ込め」られていると思っていましたが、
実は、外に「閉め出して」いるのだとしたら……

鍵_玄関02

閉じ込められているのはアリスの方で、
怪物は外にいたわけです。

「玄関」の鍵を、ウサギから受け取ることができます。
あとは、「小さい扉」を、もう一つ捜しましょう。
廊下のつきあたりの壁にある、
花やリボンを飾られた、いくつもの額縁の中に、錠前のついた小さな扉があります。
それを玄関の鍵で開けると……

玄関の扉

光が差し込みます。
「外だ!」と、アリス達がわかった瞬間、


お母様が戻ってきます。


「悪い子、アリス!
 せっかく私がこうして、お前たちが絶対に怪物に会わないように、
 安全に育ててやっていたのに……!」
と、怒り狂ってアリス達に詰め寄ります。

絵本の真相はこういうことでした。
子どもの頃、友達をなくし、
大人になってから娘をなくした「お母様」は、
恐ろしい外の世界に毎日「お出かけ」して、子どもをさらってきては、
アリスと名付けて屋敷に閉じ込めていたのです。
物心ついても、屋敷の中だけしか知らないアリス達は、
自分たちが閉じ込められていることに気づきません。

しかし、中には、真実に気付いて、
「小さい扉」を開け、出ていくアリスもいた。
過去に何度もそれを経験した、お母様の怒りはおさまりません。
「私はお前たちを愛しているだけなのに、
 お前達は私を悪魔だとか、狂っているとか言って……
 どうせお前達も、今までのアリス達みたいに、二度と帰ってこないんでしょう!
 なんとか言ったらどうなの!」

絵本の締めくくりに書いてあるお母様の願いは、
「いってらっしゃいといえるようになりたい」。
では、アリスは何と言えばいいのか?
もうお分かりですね。

皆で「行ってきます」と声を揃えましょう。

「……帰ってくるのね?
 消えていなくなったり、しないのね?」
と、お母様は憑き物が落ちたようにつぶやきます。
「わかったわ、アリス。
でも、疲れたら、いつでも帰ってきていいのよ……」

「行ってらっしゃい」

と、お母様が会場入口の扉を開けてくれます。
そこには、実際に外の世界が広がっています……。
五月の光が降り注ぐ、明るい青空の下へと踏み出しての、エンディングです。

-----------------------------
これにてゲームクリアです。
全7組中3組の皆さんが無事グッドエンドを迎えられました。
今回、バッドエンドは制限時間切れの1パターンのみでした。
お母様が帰ってきて、
「お前たちと同じように、怪物に襲われていた子を
連れて帰って来ましたよ。
新しいアリスが増えれば、もしまた減っても大丈夫ね…」
と言われてしまうエンドでありました。

ながながとお付き合いいただき、ありがとうございました。
ネタバレ記事はこれで最後となります。
もうちょっと製作のことなど書けたらなと思いますが、
今宵はこれにて。

【雨】
2013-06-03 : WHAT'S NEW : コメント : 0 : トラックバック : 0
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公演情報


■本公演情報■


2022年は
本公演の開催予定はありません。





■イベント参加情報■


βQuest
(ベータクエスト)

日時:2022年3月19日(土)
      ~3月25日(金)
場所:大阪府大阪市中央区
        本町橋4-8

水都大阪×大阪工業大学×AMG×PandR!
学生が開発したAI搭載端末を使って、気軽に学びながら水辺の楽しみを知っていただけます。
あめふりが作問に携わっています。

β本町橋 公式サイト


淡路島ミステリーゲーム(AMG)

淡路島ミステリーゲーム

Author:淡路島ミステリーゲーム
略して「AMG」

兵庫県南部にある淡路島で、
ゴシック×ミステリー×ホラーな
体感・参加型謎解きゲームを
企画・主催しています。


【淡路島ミステリーゲームとは】

あなたは、その場に留まれる時間内に、その場所から抜け出せる「鍵」を見つけ出し、生還しなくてはなりません。

詳しくは【こちら】をご覧ください。





【公式ホームページ】
淡路島ミステリーゲーム広報分室

【youtubeでPVを公開中!】
 ■ 第3弾 其の① ■
 ■ 第3弾 其の② ■

メンバー紹介

淡路島ミステリーゲームは
以下のメンバーで企画しています。

・あめ(代表/理知担当)
・きの(広報/演出担当)
・かなた(デザイン/ヘア担当)
・たかこ(運営/隙間担当)
・ぷりん(デザイン/ホラー担当)

Twitter

 

淡路島情報

Twitterでご案内した、AMGメンバーが推薦する淡路島観光情報をまとめました。

メディア情報

≪2012/11/28 産経新聞 島友むすび≫
           (担当:ぷりん)
 産経新聞・淡路欄の「島友むすび」に、
 ぷりんが書いた記事が掲載されました。
 こちらからご覧ください。

≪2012/10/24 産経新聞 島友むすび≫
            (担当:きの)
 産経新聞・淡路欄の「島友むすび」に、
 きのが書いた記事が掲載されました。
 こちらからご覧ください。

≪2012/10/17 産経新聞 島友むすび≫
           (担当:たかこ)
 産経新聞・淡路欄の「島友むすび」に、
 たかこが書いた記事が掲載されました。
 こちらからご覧ください。

≪8/4 今昔科学語 心理学VS科学2≫
           (出演:雨)
===USTREAMで公開中===

 Produced by 青春あるでひど in なんば紅鶴

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