fc2ブログ

カツラとメイクの話

こんばんは、AMGのクッキーとカツラ等を担当しているかなたです。
黄泉比良坂妖奇譚に参加された方は蜘蛛さんの横にいた人と認識してください。
今日は閑話的にカツラとメイクのお話を少々。
先に言っときますが謎やストーリーに関することは一切ありませんので!(笑)

まずは蜘蛛さん
☆カツラ
花魁がテーマでした。
目標とするところは横兵庫という、花魁というと真っ先に思いつくあの定番のやつです。
ベースは黒のロングウィッグに、毛束という簡易な付け毛みたいなものを成形して装着しました。
kumokatura.jpg

kumokatura2.jpg

画像の緑のラインがベースで黄色が付け毛です。
黄色の扇型は形を保つために黒の厚紙にボンドを塗って、それに毛束を貼り付けて成形しています。
わかりにくいですが花から垂れている毛束は八本あって、蜘蛛の足と同じ数にしています。
花は100均の造花をむしってグルーガンで接着しています。
これ当日になって判明した大問題が、付け毛が重すぎて落ちる&ベースのカツラが後に下がる…。
結局付け毛はグルーガンでベースに接着して、前ぎみにカツラを装着してヘアピンで固定、装着者の前髪を引き出してカツラにヘアスプレーとピンで固定、というかなり負担のかかる装着方法になってしまいました。
蜘蛛役のりくちゃんほんとにお疲れさまでした。

かなりガチガチに固めたつもりだったんですが、再演が終わるころにはボロボロになっていて、まぁ、妖怪感を演出ってことで…って自分慰めてました。

☆メイク
kumomeiku.jpg

眉毛は消しました。
アイホールにハイライトとシャドウで垂れ眼っぽくセクシー❤に!
付けまつげは上下に装着。
基本は春秋ともに同じですが、秋の方はハロウィン時期で世間にそれっぽいアイテムがいっぱいあったので、きのさんがダイソーで仕入れてきた蜘蛛の巣付けまつげを使用しました。
こっそりしてたんですけど、結構気付いて下さる方がいて嬉しかったです!

おでこの赤い蜘蛛の目は付けまつげ用のりで付けてます。
付けまのりはすごいお勧めのものがあるんですが、名前出していいのかわからないので、気になる方はツイッター等で個人的に聞き出してください(笑)

次はキツネの鈩ちゃん
☆カツラ
とりあえず耳!!!!
kitunekatura.jpg

この耳は毛束とカツラの一部の毛を使ってボンドで立てています。
ひたすら立てます!
くるくるカールは100均のカーラーに巻き付け、ウィッグスタンドごとバケツに入れてお湯を注ぎます。
そうです。お湯パーマです。
カツラに型を付ける方法はいくつかありますが、ヘアアイロンや今回のお湯パーマの場合、大切なのはしっかり冷やすことです。
温かいうちに型から外すとうまくセットできないので、今回もきちんとお湯が冷めるまで一晩置きました。
髪飾りはピンに補修用パテで造花をくっつけて作りました。

☆メイク
kitunemeiku.jpg
なんかポーズがかわいかったので全身採用(笑)
モデルはキツネのお面です。
がっつり囲み目メイク、さらに赤い隈取りです。
ダブルラインを描いてひたすら目を大きくしました。
眉毛は個人的に大好きな麿眉毛。
口角にも赤のラインを引いてにゃんこの口みたいに…ωみたいに…なってたかな。
春の一日目は頬に赤のラインでおひげを描いてたんですが、カツラで擦れてしまうのでやめました。
見れた方はラッキーです(笑)

あ、あとみなさんがもふもふ~❤ってきゃっきゃきゃっきゃしてたキツネのしっぽですが…

かなた私物のアウターのファーです!

着てると「すげぇ」「エスキモーかよ」「動物一匹背負ってる」などなど言われてたのが、まさかこんな形で役立つとは。


さて、カツラとメイクに関してはこんな感じです。
他にあれどーなってんの?ってことがあればお気軽にどうぞ!
思ってたよりも長くなってしまった…。
スポンサーサイト



2014-11-04 : Nの衣装部屋 : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

新参者

皆様はじめまして、第六弾『黄泉比良坂妖奇譚』から新メンバーとして参加することになりました、AMGのウィッグとか衣装とかなんかその辺と、クッキー処理担当のかなたです。
どうぞよろしくお願いします。
クッキーと、あとグミの処理も担当してます。

何を書けばいいんでしょうね?笑
きのさんが3/2の記事でネタふりをしてくれたにも関わらず華麗にスルーしていたのですが、今回名前まで出てしまったので観念して参上した次第です。
もともとAMGの常連客として第一弾から参加していました。
この記事の画像にもこっそりいます。
http://awajimg.blog.fc2.com/blog-entry-21.html
どれかは内緒です。
世界観がすごい好みで毎回わくわくしながら参加していたのですが、まぁ、途中で気付きましたね。
あ、私、謎解きに向いてないな、と。
そんなときにもともと友人だったぷりんちゃんにスタッフしない?と声を掛けられ、喜んで!
今に至ります。

第六弾『黄泉比良坂妖奇譚』ではウィッグとメイクを担当しました。
自分で完成品を見たときは「これはアカン…がっかりさせるやつや…」と思っていたのですが
結構評判良い???みたいなのでよかったです。
ほめられると調子に乗るタイプです。

画像はネタバレ禁止なので公開できませんので、ぜひ秋の追加公演で実物をご覧ください。
わぁ良い感じに宣伝できた!

ただいま春公演の経験を生かして、秋の公演ではよりよい物をお届けできるよう会議しています。
どうぞお楽しみに!
ついでに淡路島の観光もして行って下さい!
2014-05-15 : Nの衣装部屋 : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
ホーム

公演情報


■本公演情報■


2022年は
本公演の開催予定はありません。





■イベント参加情報■


βQuest
(ベータクエスト)

日時:2022年3月19日(土)
      ~3月25日(金)
場所:大阪府大阪市中央区
        本町橋4-8

水都大阪×大阪工業大学×AMG×PandR!
学生が開発したAI搭載端末を使って、気軽に学びながら水辺の楽しみを知っていただけます。
あめふりが作問に携わっています。

β本町橋 公式サイト


淡路島ミステリーゲーム(AMG)

淡路島ミステリーゲーム

Author:淡路島ミステリーゲーム
略して「AMG」

兵庫県南部にある淡路島で、
ゴシック×ミステリー×ホラーな
体感・参加型謎解きゲームを
企画・主催しています。


【淡路島ミステリーゲームとは】

あなたは、その場に留まれる時間内に、その場所から抜け出せる「鍵」を見つけ出し、生還しなくてはなりません。

詳しくは【こちら】をご覧ください。





【公式ホームページ】
淡路島ミステリーゲーム広報分室

【youtubeでPVを公開中!】
 ■ 第3弾 其の① ■
 ■ 第3弾 其の② ■

メンバー紹介

淡路島ミステリーゲームは
以下のメンバーで企画しています。

・あめ(代表/理知担当)
・きの(広報/演出担当)
・かなた(デザイン/ヘア担当)
・たかこ(運営/隙間担当)
・ぷりん(デザイン/ホラー担当)

Twitter

 

淡路島情報

Twitterでご案内した、AMGメンバーが推薦する淡路島観光情報をまとめました。

メディア情報

≪2012/11/28 産経新聞 島友むすび≫
           (担当:ぷりん)
 産経新聞・淡路欄の「島友むすび」に、
 ぷりんが書いた記事が掲載されました。
 こちらからご覧ください。

≪2012/10/24 産経新聞 島友むすび≫
            (担当:きの)
 産経新聞・淡路欄の「島友むすび」に、
 きのが書いた記事が掲載されました。
 こちらからご覧ください。

≪2012/10/17 産経新聞 島友むすび≫
           (担当:たかこ)
 産経新聞・淡路欄の「島友むすび」に、
 たかこが書いた記事が掲載されました。
 こちらからご覧ください。

≪8/4 今昔科学語 心理学VS科学2≫
           (出演:雨)
===USTREAMで公開中===

 Produced by 青春あるでひど in なんば紅鶴

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

「淡路島ミステリーゲームからのお知らせ」をご希望の方へ

淡路島ミステリーゲームからのお知らせをご希望の方は、下記よりメールアドレスのご登録をお願いいたします。
メールアドレス

QRコード

QR